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フィッシング詐欺。「一瞬で奪われた1千万円」のプロセスとその対策について

よく目にする、フィッシング詐欺
具体的な手順はおぼろげながら承知していたが、いったん振り込みをしてしまえば、お金の戻る可能性はほぼゼロに近いようだ。
digital.asahi.com

事の次第を警察に届け出たのだが、被害者はあくまで銀行となる旨の説明。

「被害者はA銀行。(あなたは)被害者ではない」。そう告げられた。法律上、被害届を出せるのは自社が管理するお金をだまし取られた銀行で、男性は相談はできても、被害届は出せないと説明された。

殆どの人は、被害届を出せるのはお金の送金操作をしてしまった本人と思っていないだろうか?
因みに、筆者も被害届を出せるのは銀行ではなく預金者本人と思っておりました。
違うんですね~


また、銀行からは下記の連絡が。

「受取人の承諾が得られなかったため、返却することができませんでした」とメールが来た。

全くなすすべがないようなコメントです。


筆者の被害対策としては下記の通りです

1)個人情報やカード情報などを聞かれた場合はフィッシング詐欺を疑いましょう
通常、個人情報やカード情報を電話やメールで開示しないことです

2)メールやSMSのリンクは開かない。
メッセージ内リンクのクリックでの誘導が契機となりだまし取られる事が最も多い例ではないでしょうか。

特に、銀行やクレジット会社への連絡や利用確認等の場合はブックマークやアプリから必ず正規サイトにアクセスしましょう。